アトピーを改善する食事① たべるとよい食材|野菜|

アトピー野菜アトピー



野菜をたくさん

ブログ「何を食べる?①」

でお伝えしましたような野菜を選んで食べるのが理想ですが、とにかく生の野菜を(常温で、よく噛んで、体を冷やさないように)多く取るのがベースです。(酵素がより活きる食事)(+スムージー)。でも冬は、やはり温かいものを食べたくなるので、そこは無理せず温野菜にして食べたりして、とにかく野菜を沢山食べます。

作り置き野菜なども生野菜になるので、ピクルスとか、ラペ(オリーブオイル、塩、ビネガーで和える)にするのも良いですね。

その中でも、アトピーの治癒に良いと言われて、積極的に食べているものを紹介します。
食材は、組み合わせて食べたほうがより効果があるものもありますがとりあえずココでは、単品で書いてみますね。

野菜

季節の葉野菜全般をよく食べます、特に

レタス類 

中でもサニーレタスロメインレタスがより栄養価が高いです。
ホリスティク医学の生みの親エドガーケイシー療法に詳しく、その商材を扱っている【参考】「テンプルビューティフル」店長のブログにもオススメの理由を紹介しています。血流や血液の浄化を助けると言うのを聞いてからは、レタス類はよく食べるようになりました。

人参

ジュースにするとより解毒を促す位よいので、固形でもほぼ毎日食べるようにしています。加熱したほうが吸収が良いのですが、ワタシは生でラペを作り置きして(オイルと合わせて栄養の吸収率をあげます)、お弁当に入れて強制的に食べてます(笑)。

大根

「皮膚に発疹が出たらとにかく大根がよい」というのを聞いてから、大根はいつも冷蔵庫に常備。食養の先生に教えてもらいました。生、大根おろし、切り干し大根、どんな形でもとにかく大根は皮膚病に効果があるようです。もりもり食べています。

▼おろしやすくて、シンプルなデザインの、おろし器。底に滑り止めのゴム付き

ごぼう

アトピーに良い食材の一つで、動物性食品の酸化や毒を中和する働きにも優れたりする定番食材です。

生姜・にら

抗炎症、殺菌作用、温める作用をとりいれたくて常備(にらは旬のとき)。常備菜として、旬には「にら生姜タレ」作って食べます。
【参考】くみんちゅさんのレシピをリンクしまーす!

【ショップ】空の下さんの無農薬生姜をよく購入しています。(生姜は、意外と農薬が多く使われているそうですので、できるだけ良い生姜を選んでくださいね)

にんにく

も同じような作用を期待して食べます。肉を食べた時のタンパク質を分解し消化を促します。少々刺激の強い素材なので、ワタシの場合は元気がないときの強壮剤的な感じで食べます。

ねぎ類、玉ねぎ

抗炎症や血行促進、体を温めるのを助ける常備野菜です。ネギの酵素は鶏のタンパク脂肪の分解酵素として働きます

れんこんビタミンC多し。腸を整え、造血作用も高い。抗酸化作用や抗炎症作用、抗菌作用などの活性の助けにもなります。単品でソテーして塩コショウも美味しいですが、すりおろしてベジハンバーグ的に肉の代わりに使用したりします。

食材選びに参考になるのが、元気おばあちゃん若杉さんの「毒消し料理」という本。毒消し効果のある食材を、わかりやすく食べ合わせとともに紹介してくれていて、知識として読むだけでも興味深い本です。

フルーツではベリー類(特にブルーベリー。カシス、ラズベリーなど)が最強抗酸化フルーツです。(自然健康・治療学博士、日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長松田麻美子さんがとってもオススメされていたのが印象的)それを知ってからは、アサイーも含め、ベリーは定期的にスムージーに取り入れています。

柑橘類 

これはエドガーケイシーさんの下記の本に「体質を弱アルカリに保つ上で、柑橘系の果物は非常に有効である。ただし、穀物と一緒に食べてはならない。穀物と一緒に食べた柑橘系果物は酸性食品になってしまう理想的な食べ方は、1日おきに朝食に柑橘系だけ食べるというものである。」というのを見てからは、あまり食べなかった柑橘類も摂るようになりました。

エドガー・ケイシーの皮膚病治療の巻です。ケイシー流の皮膚病改善を促す情報が書かれています。

注意しているモノ

ナス科の野菜(トマト、なす、じゃがいも、ピーマン、唐辛子など)は、賛否あるのですが、毒性物質が微量含まれているとか、痒くなる物質も入っているというのもよく聞くので、たまにの割合にするようになりました、美味しいから好きなんですけどね。

辛いものは、できれば避けたほうが良いです。これも本当は好きなんですけど、調子の悪い時は摂りません。顔のアトピーがひどかった時、辛いものを食べたら、顔がピリピリ痛かったという経験があったという、肌には刺激になってる体感からです。

「ミニ野菜」というのは選びません。ミニ野菜というのは、放射線的なものを種に当ててサイズを変形させているからです(ブログ「何をたべるか①」に書きました、シード講座で学ぶ)。

種無しのフルーツも食べません。←自然でないからです。

⑤下記のリストも参考になりますが、一般的に「りんご」「いちご」は、残留農薬が多い果物といわれていますので、生産者さんを選んで食べます。

残留農薬リスト情報

アメリカの環境保護団体『The Environmental Working Group (EWG)』が毎年発表している残留農薬のランキングリストは、オーガニックを選ぶ際の目安になります。(日本では馴染みのない野菜も入っていますが)残留農薬が少ないリストは、オーガニックでなくても、比較的安全と考えます。(コーン、パパイヤは、組み換えが多いので避ける)

また、果物は全般的に甘くて美味しいので虫が付きやすいことから、オーガニックを選ぶほうが安心です。=ドライフルーツもしかりです。特にレーズンは残留農薬に注意の1位とのことです。(2020年EWGランキングから引用)

残留農薬が多いリスト

  1. イチゴ
  2. ほうれん草
  3. ケール
  4. ネクタリン
  5. リンゴ
  6. ブドウ
  7. チェリー
  8. トマト
  9. セロリ
  10. ジャガイモ

|残留農薬が少ないリスト|

  1. アボカド
  2. スイートコーン
  3. パイナップル
  4. 玉ねぎ
  5. パパイヤ
  6. スイートピース(冷凍)
  7. ナス
  8. アスパラガス
  9. カリフラワー
  10. カンタループ
  11. ブロッコリー
  12. キノコ
  13. キャベツ
  14. ハニーデューメロン
  15. キウイ
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他食材

それから
海藻類

昆布、わかめ、ひじき、おぼろ昆布は強アルカリ成分が血液を浄化し、豊富な繊維質が毒素の排泄を促進します。個人的にもともと好きで、よく食べます。

きのこ類

解毒作用があります。中でもまいたけがタンパク質分解酵素の働きが高く、コレステロール排出効果もあります。毒素排出効果がよりよくなるのは、味噌汁やスープなど水分にエキス溶かし摂取するほうが、排出効果が高いと教えてもらってからは、まいたけ派。アトピーはビタミンD不足はよくないのですが、まいたけ、きくらげ共に多く含まれます。Dは適度な日光浴でもOKです。

ほかきくらげは薬膳的にみても血の浄化+滞りの改善、血と腎臓を補う力があるということで、こちらもコレを知ってから常備してよく食べている食材です。

発酵食品

昔ながらの製法のたくあん、ぬか漬け類。たくあんはあまり好きではないのですが、良いと聞いて細かく刻んで食べると食べやすくなりました。

簡単!失敗ナシ!【かんたん ぬか美人】

梅エキス

梅干しよりも塩分がない分、私はこちらを少量ずつ頻繁に摂取しています。血流の改善と「活性酸素」を除去する効果が期待される「ムメフラール」という成分も含まれています。クエン酸含有量が豊富なので疲労回復にも。殺菌・整腸作用があって、お腹が痛い時は、必ず舐めます。

一度、自然療法研究家の大家、東城百合子さんの主催されていた「あなたと健康社」から購入したものがあります。私は東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」という本は、バイブルとして一家に一冊どうぞと思っているほど、知恵にあふれている良書なのです。

こちらで毎月発行されている小冊子「あなたと健康」(年間契約)に掲載されていた梅エキスを購入したもの。こちらの会社は、ネットでの情報公開は一切行わないそうで、電話での問い合わせ、申込みのみです。(2019年11月時点)

ほぼ毎日食べて1年経って少々ヨゴレて失礼します画を載せたくて

●2,360円/1個(65g)
(送料880円/2021.5月)です。

東城さんのお店の商品なので安心感♡

あなたと健康社 03-3417-5051(10:00~18:00)

こちらは、同じく梅エキスですが、生協でも紹介していた商品なので安心かなと思っています。

マヌカハニー

皆さんご存知、良いことがたくさんあります、抗菌にもなり栄養にもなるという。抗菌・抗炎症・抗酸化作用、免疫力アップ、咳止め、胃腸薬、火傷、虫歯予防。

グレードがありますが、グレードを持っていない下記のものも効果を感じました。こちらはニュージーランドのマウントリッチモンド森林公園内で化学肥料や農薬などと無縁な自生するマヌーカの花から採蜜したもの。家族経営というのも好感が持てます。もちろん、他の認証のあるグレードが高いほうが効果も上がりますけどね。普段使いには丁度いいと思います。

梅エキス+マヌカハニーを舐めると、腹痛に効果抜群です。

食で参考にしている情報

何回も繰り返して読んでる本です。

ローフードの流れで、知ったナチュラルハイジーン(自然療法に基づく究極の健康栄養学)。最近、森星さんも実践しているそうです。

|食養の先生の望診|の話

友人で、若い頃の食の乱れが原因で一時、会社にも行けなくなる位になってしまった時、食を正して、今はとても健康な心とか体を手に入れた子がいます。その子は、マクロビ系の食を学んで治したようですが、その中で出会った、磯貝昌寛いそがい まさひろ さんという人に、望診(その人に合う、食養生の診断)をしてもらって、よかったので、家族全員望診してもらい、具合の悪い母親の体調も改善できたことから、絶大の信頼を寄せている先生です。

私は数年前に、一度、私は自爆によるアトピー地獄再発の経緯を経て(特に顔)、脱ステから15年たってからはじめて皮膚科の診察を3ヶ月間受けました。その後、一度良くなったので薬をやめた後、後遺症的な感じで、赤ら顔になってきて、悪化はしないものの、なかなか普通の肌に戻らない時、その友人の話を聞いて、望診していただきました。
その自爆の経緯はこちらに綴っています。。。

磯貝先生は断食道場をされいていたり、桜沢如一(マクロビオティック提唱者)を祖とする教えを、食養相談と食養講義で一般に知識をお伝えしてくださっている方です。

私は、マクロビってイマイチ、ピンとこなくて、あまり深くは学ばず、知識としてかるーく良いところだけ取り入れていました。磯貝先生は、マクロビ以外にも様々な健康知識を柔軟に取り入れていらっしゃって、とても尊敬できる素敵な先生でマクロビ界の新世代的な印象をうけました。

その診断書に習って、示された食事を取り入れて実践して少しづつ症状は落ち着きましたが、アドバイスの中に「毎朝30分(4~5Km)ジョギングをする」とありましたが、これがなかなか実践できず。。かろうじて、月2回、ジョギングクラブに入って走りました。1回5km走るっていう。

しかし、ココ何年かの食生活のおかげで、体が軽くなっていて、初心者スピードでしたら、なんとかみんなについていけた自分に驚きでした、20歳の時よりも今のほうが体力がついてて嬉しかったです。
その磯貝先生の師匠の関連書籍でよみやすいのがこちらです。

私がバイブルと思っている東城百合子さんの本。内容濃いです。

と、私は、治癒の方法について、よい情報を聞くと、とりあえず取り入れて実践して、合う合わないを試したくなります。情報は吟味しますが。

そうなんです、アトピーも多くの人に効果があっても、個々で、合う合わないがあるので、道を探し続けなければなんですよね。それから、食だけではなく、「メンタル」も非常に重要ですよね。あと、体温を上げるとか、血流をよくするとか、運動するとか、ストレス耐性とかですね、やることがいっぱいです‼ では、一回区切って、次回③につなげます。|油|穀物|砂糖代替品|調味料|お茶| と続きます。

ココまで、読んでくださって、ありがとうございました。


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