アトピーを改善する食事⑤砂糖代わりにしている食材。

アトピー

砂糖の代わりとして使うっている食材

砂糖

白砂糖は、体にとって良いことがない、特にアトピー体質には禁止ーー‼といってもいい食品です。

  • 砂糖を食べると体内の大事なカルシウム(「白砂糖」は酸性なので、アルカリ性の体内のカルシウムを使って中和しようとする)ビタミンB1などミネラル類を消費してしまいます。
  • そして血液を酸化させてしまう。

というのが、白砂糖を摂らないほうがよいと思う、わかりやすい理由の一つです。

ココ数年、アトピー改善の食事をしてきて感じるのは、砂糖類を取り入れないようにしていると、たまに砂糖が入っているものを食べた翌日か翌々日は、わかりやすく、肌の調子が悪くなります。特に顔に現れるので、本当に砂糖には気をつけるようになりました。私が糖類を選ぶポイントとして

  • 黒砂糖は多少のミネラルが含まれるものの、白砂糖とあまり変わらない位置づけと捉えます。(食べません)
  • 人工甘味料は、添加物なので、さらに良くないです。(サッカリン、アスパルテーム、スクラロースなど)
  • てんさい糖は、オーガニックでなければ、農薬の使用量が多く、遺伝子組み換えのものもあるので選ぶ際に注意が必要。というのを聞いてからてんさい糖も買っていません。

★砂糖に代わる甘味料について分かりやすい情報をお持ちの【参考】オーガニックホリスティクライフさんのページ コチラの記事を読むと、糖類の情報がわかりやすく説明されています。

砂糖類は、米や、果物の糖質とは別物で考えます。
精製されてしまっているので砂糖の「甘い」以外は体にとってメリットはありません。

余談ですが、、米も糖質という意味では控えたほうがアトピー改善につながるのでは?と思って、私の場合、何年かの間、米を減らし食事の60%は果物と野菜にしていた時期がありました。(1日に食べる米は茶碗1~1.5未満)炎症が抑えられて結構調子が良かったので、米をあまり食べないようにしていました。

しかし、それから7年くらい経過した最近、(15年ぶりに自爆してアトピーを悪化させ皮膚科治療で一度回復した後、半年くらい経過し、顔の赤ら顔がイマイチ改善せずの時)望診していただいた先生に言われたのは、米の量が少なくてもよくないので、私の場合、米を1日のうち茶碗2杯くらいは食べたほうがよいとアドバイスを頂きました。体を作るエネルギーが足りなくなるので、最低限、体造りの基礎としての糖質は(砂糖ではないです)必要とのことでした。

そんな私が砂糖の代わりに選んでいるもの

デーツ

ドライフルーツ(オーガニック)
デーツ、レーズン、この2つは比較的オーガニックが手に入るようになり成城石井や、カルディでも買えます。他、いちじくなど。

  • フルーツは美味しいので、虫が付きやすいので農薬が使われることが多いのでできるだけオーガニックを買う。
  • 乾燥して糖分が濃縮されているので、食べすぎないように注意です。

甘酒
は、発酵食品として、飲む点滴と言われているくらい栄養があります。(砂糖入りではなく麹だけで発酵させている甘酒を)。手作りも温度に注意すれば意外と簡単にできます。【参考】こちら「作り方」リンク。

ここで、甘酒といえば、美味しい商品がありまして、私が代理店したいくらい美味しい「玄米甘酒」がせたがや縁側カフェの「楽らく玄米」です。感動的なおいしさです‼生産数が少ないのかもしれません、あまり店頭では見かけないのですが、遭遇したらぜひ♡

みりん 「本みりん」
もち米、米麹、焼酎のみから作られたモノを買います。ちなみに「タカラ本みりん」は「本みりん」と書いてあっても醸造アルコールや糖類などが添加されているものになるのでコチラは違います。選ぶ際はラベルを確認してみましょう。

もち米、米麹、焼酎から3つだけを合わせて発酵させ、数年間熟成させたものが本当のみりんです。発酵してアルコール分があるので、糖分として使用する場合は、煮切るといってアルコールを飛ばしてから使用します。私は、面倒なのでそのまま使用してしまいますが。。。

メイプルシロップ
白砂糖やはちみつと比べても、ミネラルの含有量が高くカロリーが低いのが特徴です。単純においしいので、黒砂糖代わりに、甘みをつけない豆乳プリンにかけたり、白玉きなこ団子にかけたりして食べます。

煮りんご
りんごの季節に、無農薬りんごなどを買い煮ただけものです。

煮りんご

  • 短冊に切って、塩を少々、シナモンをかけて煮詰めます。ゆるいりんごジャムの感じです。
  • これを、そのままおやつに。
  • 葛とお水を入れて火にかけて、葛ねりりんごとして食べる→アトピーにオススメ(食養の先生より)。朝食やおやつとして。腹持ちします。
  • ミキサーして、(しなくても)焼き菓子などの甘味料として使用。

煮さつまいも
同じく、さつまいもに塩を少々して、煮ます。甘いものが食べたいときに。また、焼き菓子の材料として使用。

パイナップル、バナナ
パイナップルは、残留農薬の低いフルーツとしてランキングされていますのでそのまま食べたり、スムージー等に使用。夕方のスーパーで安く買えた時は冷凍しています。
バナナは、最近種類が豊富で、オーガニックでなくても比較的環境の良いところで作られたバナナを買い、パイナップルと同じ用途で使用します。

はちみつ
は生(非加熱)ですと、酵素が生きているので生はちみつ(RAW)を選んでいます。注意があり、はちみつは過熱すると、毒素的なものに変わるので加熱しないコト、とアーユルヴェーダ(インド大陸の伝統的医学。)では言われていますので過熱しないで使用します。

はちみつは、蜂が一生かけてとれる蜜は、スプーン1杯というのを聞いてから、はちみつは大事に食べるようにしています。

ココナッツシュガー

が砂糖代わりとしては扱いやすいものです。オーガニックがありますし、他の砂糖類と比べて低GI値で、血糖値があがりづらいので代用品としてはよいですが、こちらも砂糖類ではあるので、使用量は控えめに。

以前はiherbでも買えていたのですが、販売されなくなったようです。ネットでも販売していますが、1kgで3,000円位するようですので、砂糖を摂取しないと消費できないので、購入はあまり現実的でないかもしれません。

あなたも他に工夫している甘みはありますか?

以上、私が、砂糖代わりにしている食材を紹介してみました。

もし、新たなアイデアのもとになれば嬉しいです。

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