参鶏湯がめちゃめちゃ体が温まって、元気が出た件‼
今日は、サムゲタンの効果がすごすぎて驚き、そこから「薬膳」に興味を持ちました。
ということで「薬膳」関連のネタを紹介したいと思います!
参鶏湯すごっ‼の話
ある年の2月、寒くて体が弱っていた日、体も疲れていて、なんだか気分も重かった週末。
そうだ‼
高麗人参とか体に良さそうなものが入っていて、温まりそうだし、お肌にもいいって言うし、参鶏湯を食べに行こうと思い立ちました。
野菜にこだわりがあるお店なら、食材には気を使っているお店なのでは?
と考え調べて選んだお店がコチラ
お店もゆったりしていてとても落ち着きます。女性客多めですが、男性でも、ぜんぜん居づらくない店舗だと思います。居心地がよいんですよ~。
実は初めて、参鶏湯を食べたのですが、めちゃめちゃ美味しかったです。
味付けも濃くないので、スープ最後の1滴まで飲めます。(私は麺類を食べた時は、ほとんどスープは飲まないのですが)
そして、体がポカポカ、元気出る~。
何よりも、次の日に、体が温まっていてめちゃめちゃ元気になりました。この、参鶏湯パワーにびっくり‼
あまりにも効果があったので、このお店には元気がない時は訪れて、Ah~何羽ヒヨドリさんを頂いたことか(1人前は1/2羽です)ごちそうさまでした。
ヒヨドリさんの命をありがたくいただきます、いつも。
もちろん他の韓国料理も美味しくて、そちらも食べたいのですが、元気がない時はほんとに翌日の復活効果を期待して、必ず参鶏湯を頂いています。血の巡りが良くなるのが本当に良くわかります。
ヒナ鶏の中には、もち米、高麗人参、なつめ、にんにくとしっかり入っていて、この素材の相乗効果でカラダにもよくって美味しくて、唯一、積極的に食べるお肉です。(カラダが欲する場合のみ)
アトピー悪化させないために、肉食は控えている食事をしていました。ヨガなどをして、多少筋肉つけたと思っていましたが、多分ぜんぜん足りていなくて、熱になる食べものをあまり摂取できていなかったからか、血が巡って次の日に元気になった感が半端なくて参鶏湯効果には、本当にびっくりしました(2回目)。
食べ物の効果ってすごいですね。
Youtuber「漢方養生指導士ロン毛メガネ」さんのオモロ情報
最近見つけたキャラが立ってて面白いのにためになるこの人
を、ここで私が勝手に紹介させて頂きます。
他にないキャラで最近のツボwww。なんだけど、
内容が本格的で、肩書は「漢方療法指導士」さんです。
梅雨じきのジメジメにアトピーってホント弱いですよね。
そんなときに『湿』を取るという上記のこの動画を見つけました。
漢方といっても、食材を組み合わせて上手に不調を整えるです。
『湿』取りには
小豆×ハトムギ=煮出した汁を飲む
だそうです。簡単にできて、効果があるようです。(詳細は動画でどうぞ)
サムゲタンの威力に感心した私は、それ以来薬膳も面白くて興味を持ちこちらの動画を発見したのでした。
「薬膳」って香港版の自然療法という感覚で興味深いです。
以前、会社で香港出身の方がいましたが、
日本より、香港の人は、全体的に日常的に薬膳を取り入れていて
健康維持への意識が高いとのことです。
また食材の組み合わせでも不調を改善できるので、食事に取り入れやすいと感じました。
私が、このブログでアトピーに良いですと言っている同じ食材についても
詳しく一つづつ効能を紹介しているので、とっても興味深いyoutubeでした。
他の動画も、気になるものがたくさんあって
この動画の中に、紫雲膏も紹介されていました、私のオススメと一緒!
とか
シナモンの凄まじな効果と注意点!知らずに食べると大変な事になる
とか
とか
など他にもたくさんあります。
と、個人的に勝手なイチ推ししてしまいましたが
見たらキャラと内容の濃さの独特な感じハマるとおもいますよ~
「僕の人生を変えた薬酒の話」という本
それからもう一つ。
こちらも「薬膳」に関連して、興味深かった本をご紹介します。
アトピーの悪化の原因の一つに血の巡りの悪さがありますよね。
私はいつも、指のしっしんや、手荒れが続いていて、指先の酸素量も少なかった(以前、指先の酸素量を計る機会がありました)ので血流を良くしたいといつも思っていました。
そんな時、たまたま本屋さんで見つけた本が
桑江夢孝さんの「僕の人生を変えた薬酒の話」でした。
本の内容は
著者の奥様が生理もなくお医者様にも妊娠不可能と言われたのに、子供ができるようになるまでに行った様々な自己治癒を上げる(それ以上の不可能を可能にするご夫婦の情熱)という、とてつもない物語(ノンフィクション)を綴っています。
すごい衝撃‼でした。そんな事ができるの??って
私が気になる、「血流をよくするには?」
といった話もさることながら
- 「薬膳」×「酒」で相乗効果が増し、非常に効能があったこと。
- もちろん「薬酒」の他にもお二人夫婦の愛情、運動、思考、執念、努力、勉強したことが奇跡的な出来事を生んだこと。
という話から、さらに著者が
- この素晴らしい効果を広めるべく、薬草から作ったお酒「薬酒」のバーを経営し、さらにフランチャイズ化をして展開していること。
- 著者が予防医学や東洋医学でアプローチしていくことへの良さや凄さ。
など、とっても興味深い内容でした。
この想いに賛同して「薬酒」バーを始めた方がたくさんいらして、全国にお店があります。
気になる方は覗いてみてはいかげでしょうか😊
ワタシもお酒が飲めたら行ってみたかった~
早速「薬酒」で血の巡りの改善を試みる私
とにかく、そんなに血流の改善ができるという「薬酒」の部分だけを特に印象深かったものだから、早速、お酒は苦手だけれど、「薬酒」というのを試してみました。
やっぱり、酒って体を温めるよねーと思いまして。
しかーし、酒に弱い私は「薬酒」といえども酒は酒(焼酎漬けですよ)。
私は、1年以上寝かせていたびわの葉の焼酎漬けがあったので
それを薄めて飲みました。
しかし、血流良くなる前に、酒が合わなくて、顔が赤くなって湿疹が。。。
ということで、酒に弱い体質が合わず、この治療法は1日で終了となりました。
しかし、本の中には
薬膳や、自然療法、運動など、夫婦お二人の熱い思いと行動が
新しい生命を誕生させるという、素晴らしい内容で本当に興味深い濃い内容で、その要因の一つとなっていた薬酒の効能には一目おいてしまいます。
そして、たくさんの「薬酒」83レシピを紹介しているのですが、そのお酒の瓶のデザインがとっても素敵で、眺めていても楽しいのです。
著書より引用画像です
野草に続いて、東洋医学の「薬草」や「薬膳」も、自然治癒につながるし、学ぶのは楽しいですよね。明らかに体調がよくなるのを実感した参鶏湯から、薬膳関連のおもろネタをご紹介してみました。
アトピー治癒のヒントになりましたら嬉しいです!