アトピーを改善する食事② 選んでいる食材|油|

アトピー油 アトピー

アトピーのわたしが選ぶ食材|オイル|

オイル類

最近は、油の情報は一般的に皆さん知っていらっしゃる方も多いと思いますが、私が集めた情報で良いと思い選んでいる油をご紹介したいと思います。

よい油を選ぶ目安として

  • 価格で判断(ラベル表示も見ること)安い油は基本NG。原料も安い輸入の組み換え農産物だったり、製造方法も安くて大量に作るため、製造過程で化学薬品などが使用されています。
  • 低温圧搾式(コールドプレス)の添加物なしのものにする。圧搾でないものは、薬剤で油を抽出している場合が多いです。
  • サラダ油・キャノーラ油は、原料自体がコーンやナタネ、大豆(95%以上が輸入品であり、そのほとんどが遺伝子組み換え)から作られているので避けます。
  • また酸化防止剤など添加物にも注意。

そんなことから、アトピーの私が選んで最終的に食べているオイルをご紹介したいと思います。炎症のもとにならないように、良質な油を適度に摂取します。脳組織も65%が脂質からできているので、脳のためにも良質の油を選日たいと思っています。

フラックスオイル【オメガ3】 アトピーの抗炎症作用として食べています。量は1日スプーン1~2杯程度です。私はいつも買うのが決まっているのですが、【オメガ3系】のオイルを買う際のポイントとして

  • 酸化しやすいので、できれば遮光ビンに入っているもの。
  • 加熱しないで使用、冷蔵庫保管、1ヶ月程度で使い切る。
  • 1日ティースプーン1杯程度が目安。
  • オメガ3などサプリは酸化しやすいものを加工しているという時点でNG、添加物が含まれるので買わない
フラックスオイル

iHerbで買う美味しいオメガ3オイルです。

Barlean’s, オーガニック リグナン フラックスオイル、473ml(16液量オンス)

2.000円位 / 470ml      

紹介コード _「NUC546

こちらも⬇、日本のお店で見かけるオススメのフラックスオイルですが、1本買いだと少々価格が高くなる感じですのでセット買い?何本かまとめて買う場合は、使うもの以外は冷凍して、使うときに常温に戻して使用していました。

私が良く買う上記のiHerbのサイトですと、送料も2,000円少々買い物すると無料になり、日本で買うより、オーガニック商品が安価で買えるので、おすすめしたくなっちゃうんですよね、サイトは日本語バージョンで使用できます。

オリーブオイル(オーガニック)

日本のメーカーが作っているオリーブオイルは100%純粋オリーブから出来たオリーブオイルではない場合が多いので、はじめから海外のものを選びます。選ぶときの注意点がたくさんあるのですが【参考】参考リンク選ぶ基準は下記の内容にしています。※日本製品もオーガニックで圧搾100%ならOK。

  • コールドプレス(日本の安く売っているオイルは溶剤抽出したりしている場合もある)
  • 遮光瓶のもの
  • 価格が500mlで1,000円位ちょと超えたくらいの価格のもの
  • できればオーガニック
  • オーガニックでなければ、生産者や業者を吟味する

こちら、オーガニックですがお手頃です。普通に美味しいです。

ごま油 こちらもコールドプレスの、100%ごまから出来ているごま油を選びます。茶色いごま油のほうが、煎っている分、香ばしくて美味しいのですが、火が入るとそれだけ酸化していると思い、あえて、コールドプレスの白を選んでいます。

それから1度、京都にある「山田製油」店さんの、ごま油の勉強会があり、油の製造過程を知りたくて、参加したことがあります。ごま油の食べ比べて味わいの違いや、ごま油ができるまでの知識を知る良い機会になりました。それから美味しいごま料理も頂ける企画でした。

専門店ならではのお話が非常に興味深く、ゴマの生産地は、日本の他に、海外の生産地を選ぶ基準とか、油なのでやはり酸化しないように、油になる前の胡麻の段階での扱いなど、美味しいごま油づくりには細かい気遣いが沢山あるというのを知りました。高品質のごま油(+ごま)づくりのストーリを伺い、良い商品はそれだけの手間と酸化しないように鮮度に気を配った商品作りの過程があり、良い油の作り方の学びになりました、食の勉強っておもしろいですね。

ココナッツオイルも一時、体にとても良いと流行っていましたが、こちらも最近賛否があるようで、適量の摂取がいいようです。植物性のほうがアレルギーになりにくいと考えココナッツオイルもオリーブオイルと同じくらいの頻度で使用していましたが、最近は多くても、適量は1日大さじ1杯くらいまでの目安で食べるようにしています。(毎日ではではないです。)分かりやすい説明【参考】ELLEより

アトピーだと、バターを食べたくてもやはり炎症につながると思い、代わりにココナッツオイルの味わいのあるタイプを使用していました。ノンフレーバーのも最近の7年位は、常備していました。用途は

  • ビーガンお菓子作り
  • バターのようなフレーバーの美味しいココナッツオイルを、バター代わりに使用
  • 無臭の使いやすいオイルとして

という感じで使用していました。いろんな種類を食べて、リピ買いしていたオイルを紹介します。

お会計の画面でiHerbコード_「NUC546」でおトクに購入出来ます。

Artisana, オーガニック、生ココナッツバター、14 oz (397 g)

これは、少し甘めの味がします、自分で作るグルテンフリーパンケーキなどにつけて 食べたりして、美味しくてお気に入りです。 約900円

iHerbコード_NUC546

Nutiva, オーガニックココナッツオイル、バターフレーバー、414 ml(14 fl oz)

バター風味のココナッツオイルで、バターの代わりに使えてとっても美味しくてリピート 。自作パンケーキ等に使用。 約730円

iHerbコード_NUC546

Nutiva, オーガニック ココナッツオイル, 精製, 23 液量オンス (680 ml)

常備するのでサイズが大きめのを買ってみました、こちら無臭でくせのないタイプオールマイティに使えます。 約1,600円

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Jarrow Formulas, オーガニック、エキストラバージンココナッツオイル、16 oz (473 g)

こちらも無臭、癖のないタイプでオールマイティに使えます。cocoオイルで売れ筋1位。いつも買うサイズ 。 約990円

iHerbコード_NUC546

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油の選び方には、気をつけて!

くれぐれも、外食の揚げ物や、油に気をつけてください。

  1. 炎症を起こしやすい安価なオイルが使われています。(良い油を使用している場合は、菜種油を使っていますとか(豆腐屋さんの商品など)書いてある場合がありますが)食べない‼
  2. 加工品に入り込んでる油に気をつける(加工食品、焼き菓子、パンなどの中)。
    マーガリン、ショートニング、植物オイルと記載のもの。
  3. ドレッシング類は基本買わない。上記のオリーブやフラックスオイルに、ポン酢(コレも添加物を使用していないもの)で結構美味しく食べられますよ~。

カラダに取り入れる油に気をつけると、炎症の悪化が防げますので、少し注意して選んでみてくださいね。次回は、「穀物」です。

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